2016年05月09日

PCという存在1

こんにちわ〜。
先日、あるディレクターと話していて、懐かしくなったのでメモ代わりに。
昔々の25年ほど前までは、映像編集といえば何十万、下手したらその上の桁行くくらいコストがかかったのです。理由は簡単。機材が高すぎて編集スタジオといういわゆる専門会社でしか買えませんでした。
ですから、当時、制作もあり、技術もある会社はそうなかったように記憶しています。

ここで懐かしいワードを一つ。「やりくり」。

同じ映像をAロール(オリジナル)とダビングしたBロールをあらかじめ作っておきます。これが「初歩やりくり」(笑)

当時の編集の流れ書いときますね。
ロケ素材(ベーカムとか)を編集スタジオに持っていってBロールにダビングしてもらいながらVHSにタイムコード入りのテープを作ってもらいます。

制作さんは、そこからスクリプトを出して、ディレクターとともに粗編。
ディレクター:あのカットどこにあったっけ?
制作さん:ロール4の2分20秒のところです。(ガッチャン、とVHS出してロール4のVHS入れます)

という具合にVHSがデロデロになるまで粗編集。

それで粗編集試写です。当時まだダミーナレーション入れてなかったな〜。粗編集のVHS見ながら、ディレクターがナレーション原稿読んでましたね〜。

OKがでますと制作さんはタイムコードのエディットデータを手書きでワンカットワンカット拾い出し。
同時に写植屋さんへ発注する原稿お越し。ホント大変だったね〜。

シナリオ、エディットシート、写植、Bロールややりくりテープなど紙袋2つか3つもって編集室へ走るんです。まー大変。だけどいまと少し違うのは、タクシーだけは結構使えたんだね〜。

この話になるとPCが出てくるまで相当時間がかかるんですわ〜(笑)


編集からの話はまた今度書きます!!

posted by マスター at 11:38| 映像制作のあれこれ